お風呂の黒カビ・床の黒ずみの原因は?汚れを一掃する掃除方法をプロが解説
いつの間にか、お風呂の壁や天井に黒カビが発生していたり、お風呂の床が黒ずんでいたりしていませんか?
特に黒カビなんかは、放置していると喘息やアレルギーの原因になってしまうことも…。
そこでこの記事では、お風呂の黒カビ・床の黒ずみの原因と、自分で出来る掃除方法をまとめてご紹介します。お風呂は身体を綺麗にする場所なので、汚れを一掃しちゃいましょう!
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目次
お風呂の黒カビ・床の黒ずみの正体と原因
黒カビの正体と原因
お風呂の壁や天井、床に繁殖した黒カビですが、見た目が不衛生極まりないだけでなく、放置していると喘息やアレルギーになってしまう危険性もあるのでたまったもんじゃありません。
この黒カビには、以下のような繁殖しやすい条件がいくつかあり、特にお風呂場という環境は黒カビにとっての”オアシス”と言えます。
- 高湿度
- 5~35度の成長に必要な温度
- 皮脂や石鹸カスなどの栄養源や酸素がある
黒カビは時間経過するにつれて爆発的なスピードで繁殖し、根が深くなってしまうとなかなか落としづらくなります。気づいた時に対処するようにしましょう!
床の黒ずみの正体と原因
経年劣化かな?とスルーしがちなお風呂の黒ずみですが、その正体は、
1.黒カビ
2.垢・皮脂・石鹸カスが蓄積したもの
の2つです。黒カビは先ほど紹介しましたが、②の「垢・皮脂・石鹸カスが蓄積したもの」がなぜ黒くなるかご存知ですか?
なぜ垢・皮脂・石鹸カスが黒ずみになってしまうのかと言うと、身体から出た垢や皮脂が石鹸カスの油脂に付着して黒くなり、それが蓄積して頑固な黒ずみとして床に残ってしまうからなのです。
自分で出来る!お風呂の黒カビの掃除方法
黒カビは軽い程度なら中性洗剤などでこすって落とすことができますが、パッキン等に繁殖した黒カビはとても根深いので、『カビハイター』等の塩素系カビ取り剤を使いましょう。
お風呂の黒カビを掃除する際の注意点
『カビハイター』等のカビ取り剤を使用する際の注意点として、以下のことを守ってください。
- 必ず換気する
- ゴム手袋・マスク・ゴーグルを着用する
- 酸性物質と混ざると有害ガスが発生することがあるので単品で使用する
『カビハイター』等のカビ取り剤は、目に入ると失明の恐れがあり、皮膚に触れると荒れてしまいます。そのため、ゴム手袋・マスク・ゴーグルは必須ですが、汚れたり脱色してもいい長袖・長ズボンを着用して細心の注意を払って清掃してください。
また、使用する商品の注意事項は必ずよく読んで、正しい使い方で使用しましょう。
壁に付いた黒カビの落とし方
お風呂の壁に付いた黒カビは、以下の順番で綺麗に一掃することができます。
- 黒カビがあるところの水気を拭き取り、完全に乾かす
- 『カビハイター』を黒カビに吹きかける
- 洗剤をつけた部分にキッチンペーパーを被せ、さらにその上から『カビハイター』を吹きかける
- 30分程十分に放置したらシャワーで洗い流す
- 黒カビが残っている箇所はブラシで擦る
- 最後にしっかり水気を拭き取り、完全に乾かす
お風呂の黒カビを落とす際、1番のポイントは黒カビがいるところの水気をふき取り、換気をして完全に乾かすことです。水分がある状態では、『カビハイター』等のカビ取り剤の力を100%引き出すことができません。
また、『カビハイター』等のカビ取り剤の蒸発や流れてしまうのを防ぐため、キッチンペーパーをかぶせた後、さらにラップを貼り付けることをオススメします。
注意点として、ブラシで擦る際は強く擦りすぎないにしましょう。タイルとタイルの間の柔らかい素材などは、傷がつくとその傷から新しいカビが繁殖してしまいます。
天井に付いた黒カビの落とし方
天井に『カビハイター』等のカビ取り剤を吹きかけると、洗剤が垂れてくる危険があります。そのため、天井の清掃には以下のものを準備しましょう。
- フローリング掃除用モップ
- 『カビハイター』
- ゴム手袋・マスク・ゴーグル・長袖・長ズボン
- キッチンペーパー
- ゴーグル
- マスク(またはフェイスシールド)
先ほど紹介した壁の清掃と同じものがほとんどですが、今回は洗剤が頭上に垂れるのを防ぐためにフローリング掃除用モップを用意してください。
それでは、天井に付いた黒カビを以下の順番で綺麗に一掃しましょう。
1.『カビハイター』を吹きかけた数枚のキッチンペーパーを、フローリング掃除用モップに挟む
2.天井の黒カビにモップで洗剤を塗っていく
3.30分程十分に放置したら、キッチンペーパーを水に濡らして水拭きして洗剤が取れるまで拭き取る
4.最後に乾いたキッチンペーパーで拭き取り終了
自分で出来る!お風呂の床の黒ずみの掃除方法
お風呂の床の黒ずみの正体は、前半でもご紹介しましたが「黒カビ」または「垢・皮脂・石鹸カス」です。特に皮脂が原因であることがほとんど。
皮脂は酸性でできていますので、皮脂が原因でできた黒ずみは「アルカリ性洗剤」を使うことで落とせます。『オキシクリーン』や『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤を用意しましょう。
酸素系漂白剤で”つけおき”することで、汚れが浮いて黒ずみが取れやすくなります。SNSでは”オキシ漬け”という言葉もあるほどです。
それでは、実際の掃除手順は以下の通りです。
手順①:排水口を塞ぐ
床を酸素系漂白剤でつけおきするために、排水口のゴミ受けをビニール袋などに入れて洗剤が流れないように塞ぎましょう。さらに排水口に栓をしましょう。
手順②:酸素系漂白剤を溶かした液体を作る
熱めのお湯に酸素系漂白剤を入れた液体を作り、用意しましょう。
手順③:お湯をためる
お風呂の床に熱めの1cm以上の深さになるようにお湯をため、そこに手順②で用意した液体を投入し、3時間以上放置しましょう。
手順④:お湯を流してブラシで擦る
時間がたったら排水口から液体を全て流し、ブラシで擦って黒ずみを落としましょう。最後に高温のシャワーで流し、水分を拭き取って終了です。
お風呂の黒カビ・床の黒ずみの予防方法
お風呂の黒カビ・床の黒ずみの清掃はかなり手間がかかって大変ですよね。せっかく一度綺麗にしたらなるべく綺麗な状態をキープしておきたいところ。
綺麗になったお風呂の壁や天井、床を保つために黒カビ・黒ずみの予防方法をご紹介します。
①お風呂全体を高温シャワーで洗い流す
入浴後に45~50℃以上の熱いお湯で床を洗い流すことで、カビを死滅させることができます。
②水分を拭き取る
入浴後に、スクイージーなどを使用して壁や床、天井の水分を拭き取りましょう。水分を拭き取ることで、早く湿度も下がりカビの繁殖を防ぐことができます。
③マメに喚起する
お風呂の換気をよくすることで、お風呂場が多湿を防ぐことができ、結果としてカビの繁殖を防ぐことができます。24時間換気は回しっぱなしでも電気代は安いので、自宅にある方は常にONにしておきましょう。
④防カビ剤を使用する
防カビ剤を使用することで、掃除しづらい天井も気軽にカビ予防することができます。高温のシャワーをお風呂全体にかけるのは簡単ですが、毎回水を拭き取るのは大変ですよね?
そんな方は市販で販売されている防カビ剤を使用しましょう。
こんな時は『水道修理ルート』にお任せください
今回ご紹介したのは、お風呂の黒カビや床の黒ずみの清掃方法でしたが、お風呂には以下のような悩みもあります。
- 排水溝の流れが悪くてつまっているけど清掃に抵抗がある
- お風呂から異臭がする
- お湯や水が故障ででない
こんなお風呂の悩みは経験豊富な有資格者が多数在籍しており、水道局認定工事店である『水道修理ルート』にお任せください。
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