お風呂場のシャワーホースは快適なバスタイムに欠かせない住宅設備ですが、水回りの設備ということもあって、長年使い続けているとどうしても劣化してしまいがちです。
実際、シャワーホースが劣化し、不具合が発生しているというお宅も多いのではないでしょうか?
この記事では、シャワーホースの交換が必要になるケースに触れながら、交換を業者に依頼する場合と自分で交換する場合のメリット・デメリット、実際に自分で交換する際に知っておきたい交換方法や準備しておくものなどについてご紹介します。
お急ぎの方は
お電話ください!
0120-298-024
通話料無料 24時間365日対応
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
シャワーホースの交換なら お電話一本ですぐにお伺いします!
通話料無料 24時間365日対応
0120-298-024
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
シャワーホースの交換なら
お電話一本ですぐにお伺いします!
お見積もり 出張費 深夜割増 = 0円
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー ガチャピン・ムック
目次
シャワーホースの交換が必要になる3つのケース
実際にシャワーホースの交換が必要になる代表的なケースとしては、以下3つがあげられます。
【シャワーホースの交換が必要になるケース】
・不具合が発生している場合
・耐用年数が近づいている・過ぎてしまっている場合
・機能性のあるシャワーに交換したい場合
それぞれのケースについて詳しく解説していきます。
不具合が発生している
今現在お使いのシャワーホースに、もし何かしらの不具合が発生しているのであれば、そのシャワーホースは交換する必要があるかもしれません。
シャワーホースで発生する代表的な不具合として多いパターンとしては以下3点になります。
【シャワーホースのよくあるトラブル】
・シャワーヘッドからの水漏れ
・シャワーホースとシャワーヘッドの接続部分からの水漏れ
・シャワーホースからの水漏れ
シャワーヘッドからの水漏れの場合はシャワーヘッドを交換することで対応可能ですし、接続部分からの水漏れの場合は接続部分のゴムパッキンを交換することで対応可能です。
しかし、シャワーホースからの水漏れは、ホースに亀裂が生じたり穴があいたりすることで発生する場合がほとんどであるため、シャワーホースそのものの交換が必要になります。
シールテープなど防水性の高いテープを使った補修で対応できる場合もありますが、あくまで応急処置であって根本的な解決にはならないので、最終的にシャワーホースの交換を検討することになります。
耐用年数が近づいている・過ぎてしまっている
他の住宅設備と同様に、シャワーホースにも耐用年数があります。
耐用年数とは、その設備が問題なく使用できる年数を表したものです。
耐用年数はメーカーや製品によって異なりますが、シャワーホースの場合だと5年が目安になります。長期間使用することで、ホース内部の素材が劣化し、ひび割れや破損が生じることがあります。また、水の圧力や使用頻度の増加によっても、ホースの耐久性が低下し、水漏れのリスクが高まります。
もちろん取り扱い方や環境によって5年以上もつ場合もありますが、逆に5年以内に問題が発生し、交換しなくてはいけなくなってしまうこともあります。
さらに、シャワーホースは長期使用による劣化も起こります。高温や化学物質との接触、頻繁な折り曲げや引っ張りによって、ホース内部の素材が劣化し、表面が損傷することがあります。このような劣化が進むと、水漏れのリスクが高まるため、定期的な交換が推奨されます。
耐用年数が近づいていたり過ぎてしまっているシャワーホースは、修理で対応したとしてもすぐ他の箇所に不具合が生じてしまう可能性が高いため、修理ではなく交換で対応するべきだと言えるでしょう。
機能性のあるシャワーに交換したい
機能性のあるシャワーやデザイン性の高いおしゃれなシャワーヘッドに交換する場合、シャワーヘッドだけでなくシャワーホースも交換しなくてはいけないことがあります。
なぜなら、シャワーヘッドとシャワーホースのメーカーが異なる場合、サイズにも差が生まれてしまい、上手く接合できない場合があるからです。
サイズの調整がおこなえるアダプタを使用して対応できる場合もありますが、合うアダプタがない場合はシャワーホースも交換しなくてはいけなくなります。
シャワーホースの交換を専門業者に依頼するメリット・デメリット
シャワーホースを交換する方法の一つに、住宅の水道まわりの設備の修理をおこなっている専門の業者に依頼する方法があります。
専門の業者にシャワーホースの交換を依頼するメリットとしては、以下の2点があげられます。
・適切な方法で対応してもらえる
・失敗してしまうリスクが少ない
水道業者は水道まわりの設備の専門家ですので、しっかりと原因を追求し、正しい対処法で対処してくれます。
また、知識と経験が豊富なので、失敗してしまうリスクがほとんどありません。
一方、デメリットとしては、費用がかかるという点があげられます。
シャワーホースの交換を自分でおこなう場合に発生する費用はシャワーホースの購入費と交換に使用する道具の購入費ぐらいですが、業者に交換を依頼すると作業料も発生することになります。
作業料は業者によって異なりますが、1万円ほどかかると考えておくべきでしょう。
ただ、プロに適切な方法で作業してもらえる点を考えれば、決して高くありません。
交換したシャワーホースをできるだけ長く使うためにも、基本的には専門の業者に交換を依頼するのがオススメです。
お急ぎの方は
お電話ください!
0120-298-024
通話料無料 24時間365日対応
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
シャワーホースの交換なら お電話一本ですぐにお伺いします!
通話料無料 24時間365日対応
0120-298-024
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
シャワーホースの交換なら
お電話一本ですぐにお伺いします!
お見積もり 出張費 深夜割増 = 0円
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー ガチャピン・ムック
シャワーホースの交換を依頼する業者を選ぶときのポイント
シャワーホースの交換をおこなってくれる業者はたくさんありますが、業者によって費用や技術力が異なるため、業者選びは慎重におこなわなくてはいけません。
業者選びの際に意識しておきたいポイントとしては、
【業者選びのポイント】
・実績が豊富か
・作業前に丁寧に説明してくれるか
・アフターフォローが充実しているか
などがあげられます。
まず確認したいのが「実績」です。
実績が豊富な業者は技術力が高い上に対応も優れている傾向にあります。
そのため、業者のホームページを確認し、実績に関する情報を確認しましょう。
【業者のホームページ確認ポイント】
・創業何年目の会社なのか
・年に何件ほど依頼を受けているのか
・写真付きで事例が紹介されているか
などを中心にチェックするようにしてください。
また、実際にその業者に修理を依頼したユーザーの評価が確認できる「お客様の声」も参考になります。
相談や見積もりの作成を依頼したときに、修理の内容や料金について丁寧に説明してくれるかどうかも、いい業者を選ぶ上で重要なポイントになります。
基本的な説明を丁寧におこなってくれるのはもちろんですが、こちらの質問に対して丁寧に回答してくれるかどうかもチェックするようにしてください。
アフターフォローが充実しているかどうかについてのチェックも忘れてはいけません。
無料点検や無料保証が最低でも1年以上備わっているような業者を選ぶようにしましょう。
シャワーホースの交換を自分でおこなうメリット・デメリット
シャワーホースの交換は自分でおこなうことも可能です。
シャワーホースの交換を自分で行うメリットとデメリットは以下のようになります。
【メリット】
・費用を抑えられる
・自分のペースで対応を進められる
・業者選びや依頼の手間がかからない
【デメリット】
・製品選びを失敗する恐れがある
・交換を失敗する恐れがある
・初めて対応する場合、時間がかかる
メリットの中でも特に嬉しいのが、費用を抑えられる点でしょうか。
自分で対応する場合、作業料を支払わなくて良くなるため、1万円ほど節約可能です。
ただ、シャワーホースを交換した経験がない場合、交換するのにとにかく時間がかかりますし、うまく交換できない可能性もあります。
何より、製品選びで失敗して余計お金がかかってしまう可能性もあるので、メリットとデメリットをよく比較した上で、どちらで対応するか決めるべきだと言えるでしょう。
シャワーホースを交換する方法と流れ
自分でシャワーホースを交換するデメリットについてしっかりと把握した上で、それでも自分で交換したいと考えている方向けに、シャワーホースの交換方法について紹介していきます。
交換する前に準備しておくことについても紹介するので、必ず確認した上で取り組むようにしてください。
自分でシャワーホースを交換する前に準備しておくこと
自分でシャワーホースを交換する場合、事前に準備しておくべきなのが、新しいシャワーホースとシャワーホースを交換する際に使用する道具です。
シャワーホースのみを交換する場合は、既存のシャワーヘッドと水栓設備にあうシャワーホースを購入するようにしましょう。
基本的に今現在使用しているシャワーホースと同じメーカーのものを購入するようにしておけば問題ありません。
ただ、同じメーカーのシャワーホースにもさまざまな種類があるので、長さなどに注意しながら選ぶようにしてください。
また、シャワーヘッドとシャワーホースを両方とも交換する場合は、同じメーカーのもので揃えると「サイズが合わない」などのトラブルが発生しにくくなります。
実際にシャワーホースを交換する場合はモンキーレンチとマイナスドライバーが必要になるので、シャワーホースとあわせて用意しておくようにしましょう。
シャワーホースの交換方法
自分でシャワーホースの交換をおこなう際の具体的な流れは以下のとおりです。
【シャワーホース交換の流れ】
1.止水栓を閉めて水が出ないようにする
2.水栓から古いシャワーホースを取り外す
3.アダプタとパッキンを交換する
4.新しいホースを水栓に取り付ける
5.シャワーヘッドを取り付ける
6.止水栓を開く
一般的な住宅のお風呂に備わっている水栓設備には止水栓が備わっています。
止水栓を閉めておかないとシャワーを外したときに水が噴出してしまうので、必ず止水栓を閉めてから作業をおこなうようにしましょう。
混合水栓の場合は左右に一箇所ずつ止水栓があるので、マイナスドライバーを使って両方の止水栓をしっかりと閉めるようにしてください。
止水栓を閉めたら、モンキーレンチを使って水栓から古いシャワーホースを取り外します。
新しいシャワーホースにアダプタを取り付け、パッキンも新しいものに交換しましょう。
次に、モンキーレンチを使って新しいシャワーホースを水栓に取り付けていきます。
シャワーホースの取り付けが完了したら、ホースにシャワーヘッドを取り付けましょう。
後は、マイナスドライバーを使って止水栓を開き、水が出るのが確認できたら完了です。
水栓との接続部分やシャワーヘッドの接続部分から水が漏れてしまっていないかの確認も忘れずにおこなうようにしてください。
シャワーホースを修理する場合の注意点
もしシャワーホースの取り換えでも水漏れが解消しない場合は、専門家に修理を依頼することを検討しましょう。修理をする際には以下の注意点に気をつけてください。
注意点
1.水漏れの原因を正確に把握するために、できるだけ具体的な情報を伝えましょう。水漏れの場所や状況、発生している音など詳細な情報を提供することで、専門家が迅速かつ正確に修理を行うことができます。
2.修理費用について事前に確認しましょう。修理費用は修理内容や専門家によって異なる場合がありますので、事前に見積もりを依頼し、予算に合わせて判断しましょう。
専門家に相談するべき場合
水漏れが継続して発生する場合や自分での修理が難しい場合には、専門家に相談することをおすすめします。専門家は経験や知識を持っており、迅速かつ適切な対処方法を提案してくれるでしょう。
水漏れは放置すると建物の損傷や水道料金の増加などのリスクを伴います。早めの対処が大切ですので、適切な判断をして対処していきましょう。
シャワーホースの水漏れを防ぐ方法
シャワーホースの水漏れは非常に面倒ですが、適切な取り付けと締め付けの確認を行うことで予防することができます。
まず、シャワーヘッドとホースをしっかりと締め付けることが重要です。緩んでいる場合は、適切に締め直しましょう。
また、定期的なメンテナンスも欠かせません。ホースや接続部分に目視でカビや汚れがないか確認し、必要に応じて清掃してください。
さらに、防水テープの使用も効果的な予防策です。シャワーヘッドとホースの接続部分に防水テープを巻くことで、水漏れのリスクを低減することができます。ただし、テープが締め付けを妨げることがないよう注意しましょう。
以上がシャワーホースの水漏れを防ぐための方法です。正しい取り付けと締め付け、定期的なメンテナンス、そして防水テープの使用により、トラブルを未然に防ぐことができます。快適なシャワータイムを過ごすために、しっかりと対策していきましょう。
シャワーホースの水漏れによるリスクとは
床や壁の浸水による損害
シャワーホースの水漏れは、床や壁に浸水する恐れがあります。
この浸水により、床や壁が損傷し、修復や交換が必要になるかもしれません。浸水が長期間にわたる場合、部分的な腐食やカビの発生も起こり得ます。
それに伴って、修繕費用や掃除の手間が増えることもあります。
また、床や壁が十分に乾かないと、建物の構造にも悪影響を及ぼす可能性があります。そのようなリスクを避けるためには、シャワーホースの水漏れには早めの対策が必要です。
電気配線への影響
シャワーホースの水漏れは、電気配線にも悪影響を及ぼすことがあります。
水が電気配線に侵入すると、ショートや感電の危険性が高まります。ショートが発生すると、停電や火災の原因にもなる可能性があります。
また、感電は使用者の安全にも直結するため、非常に危険です。
そのため、シャワーホースの水漏れが発生した場合は、速やかに専門家に連絡し、安全な状態を確保することが重要です。
滑りやすい床による転倒の危険性
シャワーホースの水漏れにより床が濡れた状態になると、滑りやすい床面が生まれます。このような床面で歩くと、誰もが転倒するリスクが高まります。
転倒することで骨折や打撲などの怪我を負う可能性があり、特に高齢者や子供はより重傷を負う可能性があります。
さらに、転倒によってシャワーヘッドやシャワーカーテンなどの付属品が壊れることもあります。そのため、シャワーホースの水漏れが起きた場合は、直ちに床面を乾かす対策をすることが必要です。
以上が、シャワーホースの水漏れによるリスクの一部です。水漏れが起きた場合は、直ちに対策をすることでこれらのリスクを軽減することができます。ですから、定期的な点検とメンテナンスを行い、水漏れの早期発見と修理を心がけましょう。
安全なお風呂タイムを過ごすためにも、シャワーホースの水漏れには十分な注意が必要です。
まとめ
今回ご紹介した「シャワーホースの交換が必要になる3つのケースとは?自分で交換する場合の交換方法も」はいかがだったでしょうか?
ご自宅のシャワーホースが今回紹介した3つのケースに当てはまってしまうようであれば、できるだけ早いタイミングでシャワーホースの交換を検討するべきです。
放置しているタイミングが長くなればなるほどより症状が深刻化していき、より不便になっていくので、ぜひ交換の実施を検討してみてください。
また、今回は自分でシャワーホースを交換したいと考えている方向けに自分で交換する方法についても紹介しましたが、シャワーホースの交換は決して簡単なものではないので、可能であれば専門の業者に対応を依頼されることをおすすめします。
シャワーホースの交換を業者に依頼される場合は、ぜひ私たち「水道修理ルート」におまかせください!
私たちは水道設備のことを知りつくした水道局指定の水道修理業者です。
シャワーホースの交換についても数多く対応してきた実績があります。
無料点検や無料保証などのアフターフォローも整っておりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。