お風呂場のシャワーホースは快適なバスタイムに欠かせない住宅設備ですが、水回りの設備ということもあって、長年使い続けているとどうしても劣化してしまいがちです。

実際、シャワーホースが劣化し、不具合が発生しているというお宅も多いのではないでしょうか?

この記事では、シャワーホースの交換が必要になるケースに触れながら、交換を業者に依頼する場合と自分で交換する場合のメリット・デメリット、実際に自分で交換する際に知っておきたい交換方法や準備しておくものなどについてご紹介します。

シャワーホースの交換が必要になる3つのケース

実際にシャワーホースの交換が必要になる代表的なケースとしては、以下3つがあげられます。

【シャワーホースの交換が必要になるケース】

・不具合が発生している場合
・耐用年数が近づいている・過ぎてしまっている場合
・機能性のあるシャワーに交換したい場合

それぞれのケースについて詳しく解説していきます。

不具合が発生している

今現在お使いのシャワーホースに、もし何かしらの不具合が発生しているのであれば、そのシャワーホースは交換する必要があるかもしれません。

シャワーホースで発生する代表的な不具合として多いパターンとしては以下3点になります。、

【シャワーホースのよくあるトラブル】

・シャワーヘッドからの水漏れ
・シャワーホースとシャワーヘッドの接続部分からの水漏れ
・シャワーホースからの水漏れ

シャワーヘッドからの水漏れの場合はシャワーヘッドを交換することで対応可能ですし、接続部分からの水漏れの場合は接続部分のゴムパッキンを交換することで対応可能です。

しかし、シャワーホースからの水漏れは、ホースに亀裂が生じたり穴があいたりすることで発生する場合がほとんどであるため、シャワーホースそのものの交換が必要になります。

シールテープなど防水性の高いテープを使った補修で対応できる場合もありますが、あくまで応急処置であって根本的な解決にはならないので、最終的にシャワーホースの交換を検討することになります。

耐用年数が近づいている・過ぎてしまっている

他の住宅設備と同様に、シャワーホースにも耐用年数があります。

耐用年数とは、その設備が問題なく使用できる年数を表したものです。

耐用年数はメーカーや製品によって異なりますが、シャワーホースの場合だと5年が目安になります。

もちろん取り扱い方や環境によって5年以上もつ場合もありますが、逆に5年以内に問題が発生し、交換しなくてはいけなくなってしまうこともあります。

耐用年数が近づいていたり過ぎてしまっているシャワーホースは、修理で対応したとしてもすぐ他の箇所に不具合が生じてしまう可能性が高いため、修理ではなく交換で対応するべきだと言えるでしょう。

機能性のあるシャワーに交換したい

機能性のあるシャワーやデザイン性の高いおしゃれなシャワーヘッドに交換する場合、シャワーヘッドだけでなくシャワーホースも交換しなくてはいけないことがあります。

なぜなら、シャワーヘッドとシャワーホースのメーカーが異なる場合、サイズにも差が生まれてしまい、上手く接合できない場合があるからです。

サイズの調整がおこなえるアダプタを使用して対応できる場合もありますが、合うアダプタがない場合はシャワーホースも交換しなくてはいけなくなります。

シャワーホースの交換を専門業者に依頼するメリット・デメリット

シャワーホースを交換する方法の一つに、住宅の水道まわりの設備の修理をおこなっている専門の業者に依頼する方法があります。

専門の業者にシャワーホースの交換を依頼するメリットとしては、以下の2点があげられます。

・適切な方法で対応してもらえる
・失敗してしまうリスクが少ない

水道業者は水道まわりの設備の専門家ですので、しっかりと原因を追求し、正しい対処法で対処してくれます。

また、知識と経験が豊富なので、失敗してしまうリスクがほとんどありません。

一方、デメリットとしては、費用がかかるという点があげられます。

シャワーホースの交換を自分でおこなう場合に発生する費用はシャワーホースの購入費と交換に使用する道具の購入費ぐらいですが、業者に交換を依頼すると作業料も発生することになります。

作業料は業者によって異なりますが、1万円ほどかかると考えておくべきでしょう。

ただ、プロに適切な方法で作業してもらえる点を考えれば、決して高くありません。

交換したシャワーホースをできるだけ長く使うためにも、基本的には専門の業者に交換を依頼するのがオススメです。

シャワーホースの交換を依頼する業者を選ぶときのポイント

シャワーホースの交換をおこなってくれる業者はたくさんありますが、業者によって費用や技術力が異なるため、業者選びは慎重におこなわなくてはいけません。

業者選びの際に意識しておきたいポイントとしては、

【業者選びのポイント】

・実績が豊富か
・作業前に丁寧に説明してくれるか
・アフターフォローが充実しているか

などがあげられます。

まず確認したいのが「実績」です。

実績が豊富な業者は技術力が高い上に対応も優れている傾向にあります。

そのため、業者のホームページを確認し、実績に関する情報を確認しましょう。

【業者のホームページ確認ポイント】

・創業何年目の会社なのか
・年に何件ほど依頼を受けているのか
・写真付きで事例が紹介されているか

などを中心にチェックするようにしてください。

また、実際にその業者に修理を依頼したユーザーの評価が確認できる「お客様の声」も参考になります。

相談や見積もりの作成を依頼したときに、修理の内容や料金について丁寧に説明してくれるかどうかも、いい業者を選ぶ上で重要なポイントになります。

基本的な説明を丁寧におこなってくれるのはもちろんですが、こちらの質問に対して丁寧に回答してくれるかどうかもチェックするようにしてください。

アフターフォローが充実しているかどうかについてのチェックも忘れてはいけません。

無料点検や無料保証が最低でも1年以上備わっているような業者を選ぶようにしましょう。

シャワーホースの交換を自分でおこなうメリット・デメリット

シャワーホースの交換は自分でおこなうことも可能です。

シャワーホースの交換を自分で行うメリットとデメリットは以下のようになります。

【メリット】

・費用を抑えられる
・自分のペースで対応を進められる
・業者選びや依頼の手間がかからない

【デメリット】

・製品選びを失敗する恐れがある
・交換を失敗する恐れがある
・初めて対応する場合、時間がかかる

メリットの中でも特に嬉しいのが、費用を抑えられる点でしょうか。

自分で対応する場合、作業料を支払わなくて良くなるため、1万円ほど節約可能です。

ただ、シャワーホースを交換した経験がない場合、交換するのにとにかく時間がかかりますし、うまく交換できない可能性もあります。

何より、製品選びで失敗して余計お金がかかってしまう可能性もあるので、メリットとデメリットをよく比較した上で、どちらで対応するか決めるべきだと言えるでしょう。

シャワーホースを交換する方法と流れ

自分でシャワーホースを交換するデメリットについてしっかりと把握した上で、それでも自分で交換したいと考えている方向けに、シャワーホースの交換方法について紹介していきます。

交換する前に準備しておくことについても紹介するので、必ず確認した上で取り組むようにしてください。

自分でシャワーホースを交換する前に準備しておくこと

自分でシャワーホースを交換する場合、事前に準備しておくべきなのが、新しいシャワーホースとシャワーホースを交換する際に使用する道具です。

シャワーホースのみを交換する場合は、既存のシャワーヘッドと水栓設備にあうシャワーホースを購入するようにしましょう。

基本的に今現在使用しているシャワーホースと同じメーカーのものを購入するようにしておけば問題ありません。

ただ、同じメーカーのシャワーホースにもさまざまな種類があるので、長さなどに注意しながら選ぶようにしてください。

また、シャワーヘッドとシャワーホースを両方とも交換する場合は、同じメーカーのもので揃えると「サイズが合わない」などのトラブルが発生しにくくなります。

実際にシャワーホースを交換する場合はモンキーレンチとマイナスドライバーが必要になるので、シャワーホースとあわせて用意しておくようにしましょう。

シャワーホースの交換方法

自分でシャワーホースの交換をおこなう際の具体的な流れは以下のとおりです。

【シャワーホース交換の流れ】

1.止水栓を閉めて水が出ないようにする
2.水栓から古いシャワーホースを取り外す
3.アダプタとパッキンを交換する
4.新しいホースを水栓に取り付ける
5.シャワーヘッドを取り付ける
6.止水栓を開く

一般的な住宅のお風呂に備わっている水栓設備には止水栓が備わっています。

止水栓を閉めておかないとシャワーを外したときに水が噴出してしまうので、必ず止水栓を閉めてから作業をおこなうようにしましょう。

混合水栓の場合は左右に一箇所ずつ止水栓があるので、マイナスドライバーを使って両方の止水栓をしっかりと閉めるようにしてください。

止水栓を閉めたら、モンキーレンチを使って水栓から古いシャワーホースを取り外します。

新しいシャワーホースにアダプタを取り付け、パッキンも新しいものに交換しましょう。

次に、モンキーレンチを使って新しいシャワーホースを水栓に取り付けていきます。

シャワーホースの取り付けが完了したら、ホースにシャワーヘッドを取り付けましょう。

後は、マイナスドライバーを使って止水栓を開き、水が出るのが確認できたら完了です。

水栓との接続部分やシャワーヘッドの接続部分から水が漏れてしまっていないかの確認も忘れずにおこなうようにしてください。

まとめ

今回ご紹介した「シャワーホースの交換が必要になる3つのケースとは?自分で交換する場合の交換方法も」はいかがだったでしょうか?

ご自宅のシャワーホースが今回紹介した3つのケースに当てはまってしまうようであれば、できるだけ早いタイミングでシャワーホースの交換を検討するべきです。

放置しているタイミングが長くなればなるほどより症状が深刻化していき、より不便になっていくので、ぜひ交換の実施を検討してみてください。

また、今回は自分でシャワーホースを交換したいと考えている方向けに自分で交換する方法についても紹介しましたが、シャワーホースの交換は決して簡単なものではないので、可能であれば専門の業者に対応を依頼されることをおすすめします。

シャワーホースの交換を業者に依頼される場合は、ぜひ私たち「水道修理ルート」におまかせください!

私たちは水道設備のことを知りつくした水道局指定の水道修理業者です。

シャワーホースの交換についても数多く対応してきた実績があります。

無料点検や無料保証などのアフターフォローも整っておりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。