洗濯機を新しく購入した場合、住宅の洗濯機置き場に設置しなくてはいけません。
洗濯機の設置は業者に依頼することもできますが、設置に費用がかかってしまうケースもあるため、「自分で設置したい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、洗濯機を設置する前に確認しておくべきポイントに触れながら、洗濯機の設置方法についてご紹介します。
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目次
洗濯機を設置する前に確認しておきたい4つのポイント
洗濯機を購入する際、事前に確認しておきたいのが、
- 設置場所のサイズ
- 導入経路の幅
- 蛇口の形状
- 設置に必要な設備
について。
事前にこれらを確認しておかないと、「せっかく購入したのに設置できない…」となってしまいかねません。
非常に重要なポイントばかりですので、必ず確認しておくようにしましょう。
また、新しく洗濯機を購入しようと検討している場合は洗濯機の特徴と洗濯機選びのポイントについて以下の記事にてご紹介していますので是非参考にしてください!
参考:絶対に買ってはいけない洗濯機の特徴まとめ!おすすめモデルも紹介!
設置場所のサイズ
洗濯機を設置する前にまず確認しておきたいのが、設置場所のサイズです。
洗濯機置場の床には洗濯パンと呼ばれる洗濯機を設置するための台のようなものが設置されていますが、新しく設置する洗濯機は、この洗濯パンに設置できるサイズのものである必要があります。
また、ドラム式洗濯機は扉が横開きなっているため、ギリギリのサイズのものを購入してしまうと扉を開けなくなってしまう可能性があります。
それらの点に注意しながら、購入する洗濯機を決めるようにしましょう。
導入経路の幅
新しい洗濯機を設置する際、意外と見落としてしまいがちなのが導入経路の幅です。
洗濯機を設置するためには設置場所まで洗濯機を運ばなくてはいけませんが、洗濯機のサイズが大きすぎるとドアや廊下を通せなくなってしまいます。
その場合、設置ができないのはもちろんですが、返品や買い替えなどの対応が必要になってしまいます。
大きな洗濯機は一度に選択できる量が多く魅力的ではありますが、搬入できないと意味がありませんので、搬入できるサイズのものを選ぶようにしてください。
蛇口の形状
住宅の洗濯機置場には、洗濯機に給水するための蛇口が備え付けられています。
しかし、その蛇口には、
- 万能ホーム水栓
- ワンタッチ水栓
- ストッパー付き水栓
などいくつか種類があり、洗濯機の種類によっては接続できない可能性があるため注意しなくてはいけません。
アタッチメントを購入すれば設置できる場合がほとんどですが、そういったアタッチメントがついていないケースもあるので、蛇口の形状と購入する予定の洗濯機のアタッチメントの種類は確認しておくようにしましょう。
設置に必要な設備
新しく洗濯機を設置する場合、設置に必要な設備が揃っているかどうかについても確認しておかなくてはいけません。
一般的な住宅であれば、
- 蛇口
- 洗濯パン
- 排水口
などの設備は揃っているものですが、古い住宅だとそろっていないケースもあります。
特に多いのが、排水ホースを接続する排水エルボが紛失してしまっているケースです。前の住人が洗濯機を取り外す際、排水エルボをなくしてしまっていることが多々あります。
その場合、排水エルボを用意しなくてはいけませんので、管理会社に連絡し、用意してもらうようにしましょう。
洗濯機の設置方法
洗濯機の設置で使用する道具はプラスドライバーぐらいです。自宅にない場合は、100円ショップやホームセンターで購入し、用意しておいてください。
洗濯機を設置する際の手順は以下のとおりです。
①排水ホースを取り付ける
②アース線を取り付ける
③コンセントを差し込む
④給水ホースを取り付ける
購入した洗濯機をダンボールから出したら、まず、排水ホースを取り付けていきます。排水ホースは、洗濯機から出る排水を下水道へと排出するための設備です。
洗濯機の設置場所にある洗濯パンの排水エルボ(L字型のパーツ)を取り外し、排水ホースをつなげましょう。
賃貸物件の場合、排水エルボが用意されていないこともあるので、ホームセンターで購入しておきましょう。排水エルボと排水ホースをつなげたら、排水エルボを排水口に戻します。
次に、アース線を取り付け、コンセントを差し込みます。後は、備え付けられている蛇口に給水ホースを取り付け、ホースの反対側を洗濯機に取り付ければ完了です。
洗濯機を起動させ、問題なく起動するか確認しましょう。
洗濯機の取り外し方と処分方法
洗濯機を設置したいと考えている方の中には、買い替えなどで、既存の洗濯機の取り外しや処分が必要という方もいるかと思います。
ここからは、既存の洗濯機の取り外し方と取り外した洗濯機の処分方法について紹介していきます。
既存の洗濯機の取り外し方
既存の洗濯機を取り外す際の手順は、以下のとおりです。
①アース線を取り外す
②コンセントを取り外す
③給水ホースを取り外す
④排水ホースを取り外す
まず初めに、アース線とコンセントを取り外しましょう。アース線を取り外す際はプラスドライバーが必要になります。
アース線とコンセントを取り外したら、洗濯機置場に備え付けられている蛇口から給水ホースを取り外しましょう。
古いタイプの給水ホースの場合はビスでつながれているので、プラスドライバーを使って取り外していきます。
後は、排水ホースを取り外し、洗濯パンから洗濯機を撤去するだけです。
取り外した洗濯機の処分方法
取り外した既存の洗濯機は、国や自治体に指定されている方法で処分しなくてはいけません。
まだ使えるものであれば、友人や知人に譲ったりリサイクルショップに売却したりすることもできますが、そうでない場合はゴミとして処分する必要があります。
ただ、洗濯機は家電リサイクル法の対象となっているため、リサイクル料を払って処分しなくてはいけません。リサイクル料は自治体によって異なりますが、2,000~3,000円ほどです。
引き取りは、新しく洗濯機を購入した店舗でもおこなってもらえますし、自治体が指定する場所に持っていって処分することもできます。
まとめ
今回ご紹介した「洗濯機の設置方法を設置する前に確認しておくべき4つのポイントに触れながら徹底解説!」はいかがだったでしょうか?
洗濯機は設置できる場所さえあれば設置できると考えられてしまいがちですが、実はそんなことはありません。搬入できるサイズの洗濯機を購入することが大切ですし、設置場所に備え付けられている洗濯パンのサイズに合ったものを購入する必要もあります。
また、洗濯機につなげる蛇口の形状や設置に必要な設備が整っているかについても確認しなくてはいけません。これから洗濯機を購入する方は、今回紹介させてもらったそれらのポイントをよく確認しながら洗濯機を購入するようにしてください。
また、購入した洗濯機を設置する際は、正しい方法と手順で設置する必要がありますので、紹介させてもらった設置方法にそって設置するようにしましょう。
洗濯機の設置にともなって蛇口や洗濯パン、排水口に不具合が見つかってしまった場合は、水道修理業者に対応を依頼しましょう。
その際は、ぜひ私たち「水道修理ルート」にご依頼ください。私たちは水道設備のことを知りつくした水道局指定の水道修理業者です。
洗濯機置場に備え付けられている蛇口や洗濯パン、排水口の不具合についても熟知しており、適切な方法で対処させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。