住宅の水まわり設備に備え付けられている蛇口は、使用する頻度が高いため、住宅の中でも特に不具合が発生してしまいやすい設備の一つです。
ちょっとした不具合であればパーツの交換などでも対応できますが、蛇口が全体的に劣化してしまった場合など修理で対応できないときは新しい蛇口への交換が必要になります。
実際、水まわり設備の蛇口でさまざまな不具合が発生し、蛇口本体の交換を検討されている方も多いのではないでしょうか?
蛇口の交換はDIYで対応することも可能ですが、その際に必要になるのが「工具」です。
蛇口の交換を自分でおこないたいと考えている場合は、交換に必要な道具を把握し、事前に揃えておかなくてはいけません。
この記事では、住宅の水まわり設備に備え付けられている蛇口を交換する際に必要な工具についてご紹介します。
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蛇口を交換するときに揃えておきたい10種類の工具
不具合が発生してしまっている蛇口を交換する際、揃えておきたいのが、
- モンキーレンチ
- ウォーターポンププライヤー
- レンチ
- 水栓取り外しレンチ
- 六角レンチ
- メガレンチ
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- シールテープ
- タオル
の、10種類です。
これらを揃えておけば、「必要な工具がなくて対応できない」となってしまうことはまずありません。
それぞれの工具の特徴とどういった場面で使用するのかについて解説していきます。
モンキーレンチ
蛇口の交換をおこなう際に必要になる工具の一つであるモンキーレンチは、ボルトやナットを緩めたり締めたりする締め付け工具の一つです。
「スパナ」という名称で呼ばれることもあります。
先端部分のツマミでサイズの調整が可能で、あらゆるサイズのボルトやナットに対応できるため非常に重宝します。
蛇口を交換する際は、蛇口や蛇口につながっている給水管、排水管を固定しているナットを緩めたり締めたりする際に使用します。
ウォーターポンププライヤー
配管を挟んで固定したり回転させたりする際に使用する、「プライヤー」。
そんなプライヤーの中でも水道修理専門のプライヤーとして販売されているのが、ウォーターポンププライヤーです。
ウォーターポンププライヤーはモンキーレンチと同様に先端のサイズを調整できるようになっているため、ボルトやナットの締め付けや固定、配管の固定などあらゆる用途に対応しています。
蛇口の交換をおこなう場合、モンキーレンチかウォーターポンププライヤーのいずれか一つは必ず用意しておくようにしましょう。
レンチ
蛇口の交換をおこなう場合、水まわり設備の作りによってはウォーターポンププライヤーなどの大きな工具が届かず使用できないケースがあります。
その際に用いられるのが、立水栓締め付け工具の名称でも知られている「レンチ」です。
レンチは先端が直角に曲がっていて特殊な形状をしているため、他の工具が届かない場所や使用できない場所でも使用可能な便利な工具です。
蛇口や給排水管が設置されている部分が狭く、他の工具が届きにくいと思われる場合は、レンチを用意しておくといいでしょう。
水栓取り外しレンチ
蛇口は耐用年数が約10年と長いため、古い蛇口の場合、手で回転させることができず、取り外せないケースがあります。
そういったケースで重宝するのが、「水栓取り外しレンチ」です。
水栓取り外しレンチは先端がフックのような形をしていて、単水栓に引っ掛けて使用します。
単水栓に引っ掛けて回転させると、手では回すことができない蛇口でも簡単に回転させられ、取り外すことができます。
また、先端がゴム状になっているため、蛇口を傷つけてしまうようなこともありません。
六角レンチ
先端が六角形になっているレンチ、「六角レンチ」。
採用されている蛇口によっては、この六角レンチが必要になる場合があります。
六角レンチは、先端に六角形の穴が開いているビスに対して使用することができ、穴に差し込んで回転させることで、ビスを緩めたり締めたりできるようになっています。
メガネレンチ
モンキーレンチやウォーターポンププライヤーとは異なり、サイズの調整をおこなえないタイプのレンチが、この「メガネレンチ」です。
メガネのレンズのように先端が丸い形状をしていて、ナットを締め付けるための穴が開いています。
サイズの調整がおこなえないため利便性は高くありませんが、ナットの先端を傷めにくいという性質があり、力が加わりやすくなっているため、仮締めしておいたナットを本締めする際によく用いられます。
プラスドライバー
蛇口を交換する際、触る必要があるのは蛇口だけではありません。
止水栓や給排水管などにも手を加える必要があります。
これらの設備にはネジが使用されていることが多いため、プラスドライバーも用意しておかなくてはいけません。
さまざまなサイズのネジが用いられている場合もありますので、異なるサイズのものをいくつか用意しておくことをおすすめします。
マイナスドライバー
止水栓を閉めるなど、蛇口の交換をおこなう場合マイナスドライバーが必要になることもあります。
そのため、プラスドライバーだけでなくマイナスドライバーも用意しておかなくてはいけません。
プラスドライバー同様、サイズの合わないドライバーを強引に使おうとするとネジ山をバカにしてしまいかねませんので、サイズの合ったものを用意するようにしましょう。
シールテープ
蛇口は水を供給してくれる給水管に接合される形で設置されていますが、その給水管との接合部分で必要になるのが「シールテープ」です。
シールテープは耐水性に優れたテープで、蛇口と給水管の接合部分に巻きつける形で使用します。
こうすることで、蛇口と給水管の接合部分からの水漏れを防げるようになります。
シールテープにもサイズがあるため、蛇口の接合部のサイズを確認し、適したサイズのシールテープを購入するようにしましょう。
タオル
蛇口の交換は、止水栓を閉めて水が出ないような状態にした上でおこないます。
しかし、蛇口や給水管、排水管の中には残留水が残っているため、床に漏れ出てしまう場合があります。
床が濡れてしまうと床材の劣化を引き起こす可能性があるため、そのような事態を避けるために用意しておきたいのがタオルです。
蛇口を取り外すなどの作業をおこなう際は、床にタオルを敷き、床材が濡れてしまわないようにしましょう。
蛇口の交換に必要な道具は100均でも購入できる?
先ほど紹介した10種類の工具の中には、ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップで購入できるものもあります。
ウォーターポンププライヤーや水栓取り外しレンチなどの比較的珍しい工具は、100均では販売されていない可能性が高いためホームセンターなどで購入する必要がありますが、レンチやドライバーなどのポピュラーな工具であれば手に入れることができるはずです。
100均で揃えることができれば工具の購入にかかる費用を大幅に抑えることができるので、近くの店舗に足を運んで探してみるのもおすすです。
ただし、100均の製品は耐久性が低いため、使用している間に壊れてしまう可能性もあります。
実際に100均で工具を購入する際は、100均製品のそういったデメリットも理解した上で購入するようにしてください。
自分で対応するのが難しい場合は水道修理業者に対応を依頼しよう
蛇口の交換に必要な10種類の工具について紹介してきましたが、これらの工具をすべて揃えようとすると結構な手間がかかります。
また、金額もバカになりません。すべて100均で揃えることができれば1,000円ほどの出費で済ませられますが、ウォーターポンププライヤーなど比較的珍しい工具は100均で販売されていない可能性もあります。
工具をすべてホームセンターなど100均以外の店舗で揃えようとすると10,000円近い金額になりますが、その場合、もったいないと感じる方もいるでしょう。
また、蛇口の交換を自分でおこなうのが難しそうだと感じている方もいるかと思います。
そういった場合は、無理に工具を揃えようとしたり自分で対応しようとしたりせず、専門家である水道修理業者に依頼して対応してもらうようにしてください。
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まとめ
今回ご紹介した「住宅の蛇口の交換に必要な10種類の工具を使い方をまじえて徹底解説!」はいかがだったでしょうか?
住宅の水まわり設備に導入されている蛇口の耐用年数は約10年です。
そのため、導入して10年以上経過している蛇口や10年近く経つ蛇口は、水漏れなどの不具合がいつ発生してもおかしくありません。
パーツの交換で不具合が解消できない場合は蛇口本体の交換が必要になりますので、今回紹介した10種類のパーツを揃えた上で交換するようにしてください。
ただ、蛇口の交換は決して誰でも簡単におこなえるようなものではありません。
水とお湯の両方を使用できる混合栓や浴室に採用されているサーモスタット水栓など、複雑な構造の蛇口となればなおさらです。
また、工具を揃えるのにも結構な費用がかかるため、もし蛇口の交換を自分でおこなうのが難しそうだと感じたり工具を揃えるのが大変だと感じたりする場合は、業者に対応を依頼するようにしてください。
業者に依頼すれば、豊富な知識と確かな技術力で適切に対応してくれますし、工具を用意する必要もありません。
蛇口の交換を業者に依頼される際は、ぜひ私たち「水道修理ルート」にご依頼ください。私たちは水道設備のことを知りつくした水道局指定の水道修理業者です。
各水まわり設備の蛇口の交換にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。