井戸は水道代の節約や、災害時には防災井戸として利用ができるなど様々なメリットがあります。
そんな井戸水を地上まで汲み上げているのが井戸ポンプです。

家庭内の生活用水から農作業やガーデニングなど様々な用途で使用される井戸水ですが、ある日ポンプのトラブルによって井戸から水の出が悪くなってしまったり、水が出なくなってしまうかもしれません。

こちらの記事では、井戸ポンプでよく発生するトラブルの原因や対処法、そして修理費用をご紹介していきます。

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よくあるポンプのトラブル

井戸は現在でも多くの家庭で利用されています。そういった中で起こり得るのが井戸ポンプによるトラブルです。
その多くがポンプ内で生じており、放置してしまうと水道代の上昇や危険な二次被害を引き起こしかねません

それではポンプでよくおこる3つのトラブルをご紹介します。

水が出ない

水が出にくい、水が出なくなってしまった時には以下の原因が考えられます。

季節や温度によって地下水の水位は変動しますので、水が凍結してしまったり干上がってしまうということも考えられます。また、吸込管にある呼び水がなくなっていると、配管内を真空状態にできず水を汲み取ることができなくなります。

ストレーナーは砂などの異物を取り除く働きがありますが、このフィルター部分が異物によって詰まってしまうと水の量や勢いが減ってしまうことがあります。それ以外に排水管やポンプ自体に問題がある可能性もあります。

井戸ポンプから水が出ない場合は以下の方法で対処しましょう。

呼び水がなくなっている場合は蓋を開けて溢れるまで水を入れましょう。

また、地下水の水位に異常がある場合ストレーナーの掃除などは私たち自身で対処することが難しいです。そういった場合は、すぐに業者に相談してみましょう。
排水管に異常があるケースでも業者の対応が必要となります。ポンプの故障はメーカーや専門業者による修理や場合によっては本体の交換が必要となる可能性があります。

ポンプの水が出ないトラブルに関しては「井戸のポンプから水が出ないときに考えられる原因と対処法」でもまとめていますので、ぜひご参照ください。

ポンプの水漏れ

ポンプから水漏れしている場合は、前述で触れたように「水量が少ない」「水が出ない」などの症状と関連していることがありますので注意が必要です。

水漏れの主な原因として考えられることは以下です。

使用頻度により異なりますが、ポンプの一般的な寿命は10年〜15年ほどと言われています。長年の使用により部品にヒビが入るなど、ポンプに損傷がある可能性があります。

また、通常ポンプには凍結を防止する機能が施されていますが、古いものになるとそういった機能が正常に作動せず、ポンプ内で水が凍結してしまう可能性があります。水が凍結により固体化すると、体積が液体時より増すため破損の原因となります。

井戸ポンプから水漏れしている場合の対処法は、部品交換や修理となります。ただし状態によっては本体の交換となるでしょう。
凍結は事前に予防することが可能です。特に寒い地域では露出している配管部分に保温材を取り付けるなど、トラブルが起こる前から対策をおこないましょう

井戸ポンプの水漏れトラブルについては「井戸のポンプで水漏れが発生してしまう原因と対処法」でまとめていますので、是非ご参照ください。

ポンプの電源が落ちる(漏電している)

ポンプには漏電による事故を防止するために「ブレーカー」が備え付けられていることがほとんどです。
漏電があると自動的にブレーカーが落ちる仕組みになっているため、ポンプの電源が勝手に落ちてしまうといった状態ですと漏電の疑いがあります。

通常使用しているだけで漏電することは多くありませんが、ポンプの経年劣化外的衝撃により電気回路がショートし漏電の原因となることがあります
また、ポンプは屋外に設置されるため、虫などの小さい生物などがポンプ内の回路に侵入し、ショートさせてしまうことも多々あります

漏電によるトラブルの対処を自分で行うことは大変危険ですので、専門の業者やメーカーに相談・修理依頼をしましょう。
また、漏電の場合は水道業者で対応することが難しい場合がありますので、事前に確認しておきましょう

修理業者に依頼したほうがいい事例

生活で井戸水を使用している場合、井戸から水が出なくなってしまったり、ポンプが正常に動いていない状態になるととても不便になります。
修理費用の節約などを理由に自分で修理を行うことを考えている方もいるかもしれません。

しかし、ポンプの修理をするには一般家庭ではなかなかない専門の工具や水道に関する知識を要します
また電動式のポンプを使用している場合、ポンプ内の電気回路から漏電している可能性もありますので安易にポンプ内部をいじるのは危険です

そのため、ポンプの調子が悪いと感じた場合はメーカーや業者に相談したり、修理を依頼することをおすすめします
水が出ない場合、呼び水を注ぐなど比較的簡単な作業で解決する場合もありますが、ご自身で解決できるか不安でしたら専門業者に依頼をしましょう。

症状を悪化させてしまったり、二次被害につながるリスクもありますので慎重な判断が必要です。

水道修理ルートの症状別修理料金

それでは、実際に井戸ポンプの修理を依頼した場合の料金目安を紹介します。

修理項目 料金
ストレーナー洗浄 8,000円~
ポンプの水漏れ 16,000円~
ポンプの部品交換 10,000円~
排水管交換 5,000円~

修理費用以外に必要な部品代が発生することがあります。
また、上記の料金はあくまでも目安の料金となります。症状やポンプの状態によって作業内容や料金は異なりますので修理を依頼する業者に必ず確認してください

水道修理ルートでは現場調査の上、無料で見積もりをお出ししています。ポンプのトラブルでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
水道修理ルートの修理料金について詳しくはこちらをご覧ください。

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交換する場合の費用相場

ポンプがひどく損傷していたり、経年劣化による故障である場合は、部品交換や修理をするよりもポンプ本体の交換をしてしまった方が良いケースもあります。

ポンプの交換作業の料金目安40,000円〜です。
また、これ以外にも新たに取り付けるポンプの本体代がかかる他、取り外したポンプの処分費用が発生することがあります。

交換を検討されている場合もメーカーや業者に相談し、見積もりを出してもらいましょう。

まとめ

冒頭でも触れたように井戸水には様々なメリットがあります。
ただ、その井戸水を汲み取るポンプは消耗品です。耐久年数は約10年ほどと言われています。

長年の使用による劣化やポンプが屋外に設置されていることが原因となって、
水が出ない
水漏れがある
漏電により電源がうまく入らない
などのトラブルを引き起こし、生活に必要な井戸水が利用できなくなってしまったり、水道代の節約のはずが水道代が高くなってしまったりするかもしれません

ただ、そんな状況になってもご自身でどうにか対処しようとするのは注意が必要です。
井戸ポンプは地下の水道と繋がっており、水道に関する専門知識や電動式の場合は漏電の危険性もあります
ポンプに異常がある場合、まずはメーカーや専門業者に相談しましょう。

ポンプのトラブルでお困りでしたら、お気軽に水道修理ルートまでご相談ください。
無料でご相談・お見積もりをご提供しています。

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