朝も夜も毎日使用する「洗面所」。

洗面所は使用頻度が高いということもあってさまざまなトラブルが発生してしまがちですが、その中でも特に発生しやすいのが臭いによるトラブルです。

普段洗面所を使っていて、「なんか臭い…」と気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、洗面所が臭くなってしまう原因や対処法を中心にご紹介します。

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洗面所から発生する臭いの8つの原因

住宅の洗面所から臭いが発生してしまうようになる原因はさまざまです。

代表的な8つの原因について解説していきます。

洗面器の汚れ

洗面所から発生する臭いの原因の1つ目が、「洗面器の汚れ」です。

洗面所は、

など、さまざまなシーンで使用します。

家族の人数が多い場合は、1日に10回以上使用することもあるでしょう。
そんな使用頻度の高い洗面所の洗面器には、毎回使用するたびに少しずつ汚れが蓄積していきます

洗顔や石鹸などの洗剤カス皮脂手垢水垢など、さまざまな汚れが長年にわたって蓄積されてしまうと、そこに雑菌が溜まって繁殖し、臭いを発生させてしまうようになります。

ちょっとした汚れを放置している期間が短ければそれほど臭いは感じませんが、長い間掃除せずに放置し続けていると思わず顔をしかめてしまうような臭いを発生させるようになるため注意が必要です

オーバーフローの穴

洗面所から発生する臭いの原因の2つ目が、「オーバーフローの穴(内部)」です。

洗面器の汚れは水を貯めるボウル以外にも、水が溜まり過ぎたら排出するオーバーフローの穴も確認する必要があります。

穴の表面からは汚れなど見えず、普段掃除をする場所ではないかもしれませんが、穴の内部には大量のカビが付着し、臭いが発生しています。

ゴミ受けの汚れ

洗面所から発生する臭いの原因の3つ目が、「ゴミ受けの汚れ」です。

洗面所の洗面器にある排水口にゴミ受けネットを設置し、排水管にゴミや髪の毛が流れ込まないようにしているというご家庭も多いかと思います。

排水管の中にゴミや髪の毛などの異物が流れ込むと、それ自体が臭いの原因になってしまいかねませんし、詰まりの原因にもなるため、ゴミ受けやネットを設置するのはいい心構えだと言えます。

しかし、このゴミ受けやネットを掃除しなかったり交換せずに放置してしまっていたりすると、ゴム受けやネットから臭いが発生してしまうようになるため注意が必要です

溜まったゴミを頻繁に捨てるようにしていても、ゴミが付着した部分に雑菌が発生するとゴミ受けやネット自体が臭ってしまうようになるので、注意しましょう。

排水口の汚れ

洗面所から発生する臭いの原因の4つ目が、「排水口の汚れ」です。

排水口は洗面器内の水を排水管へと排出する出口になっているため、水だけでなく、

なども一緒に流れていってしまいます。

これらの汚れが付着した状態でしばらく掃除せずに放置してしまっていると、雑菌が発生して繁殖し、臭いを発生させてしまうようになるわけです。
排水口の汚れにはゴミ受けネットを設置している場合であっても注意が必要です。

ゴミ受けやネットは排水口に直接設置するため、排水口の臭いを防げるようになるわけではなく、逆にゴミ受けやネットに蓄積したゴミや汚れが排水口に付着し、臭いを発生させるようになってしまうこともあります

排水管の汚れ

洗面所から発生する臭いの原因の5つ目が、「排水管の汚れ」です。

洗面所から発生する臭いの原因の中でも、特に臭いの元になってしまいやすいのが、排水管の汚れです。

洗面所で使用した水は排水管を通って下水へと排出されていきますが、このとき、

などのゴミ汚れも一緒に排出されていきます。

そのほとんどは水と一緒に下水へと排水されますが、一部が排水管の内部に残ってしまい、長い年月をかけて堆積し、臭いを発生させてしまうようになるわけです。

排水管の中は掃除ができませんし、常に湿っている状態なので、雑菌が繁殖するには最適な場所だと言えます。
そのため、排水管からの臭いは特に強烈な臭いになる傾向にあります。

排水トラップの水が足りていない

洗面所から発生する臭いの原因の6つ目が、「排水トラップの水不足」です。

洗面所の排水管には、排水トラップと呼ばれる部分が設けられています。
実際に洗面所の下の配管を見てもらえると配管がカーブしている部分が確認できるかと思いますが、そこが排水トラップです。

排水トラップは、害虫や害獣の侵入を防ぐ設備です。カーブしている部分に水が蓄積するため、下水からのゴキブリやネズミの侵入を防いでくれています。

また、排水トラップには、下水からの臭いの侵入を防ぐという役割もあります。下水とつながっている洗面所の排水管から下水の臭いがしないのは、この排水トラップのおかげというわけです。

しかし、ごくまれにこの排水トラップの水が減少したり完全に干上がってしまうことがあります
そうなると、下水から臭いが上がってくるのを防げなくなってしまい、洗面所が臭ってしまうようになるわけです。

防臭ゴムの劣化

洗面所から発生する臭いの原因の7つ目が、「防臭ゴムの劣化」です。

洗面所からの水を下水へと排水する排水管は、洗面所の床とつながっています。
しかし、床の穴に排水管を直接通すとどうしても隙間が生じてしまい、そこから水漏れや下水からの臭い漏れが発生するようになります

そこで用いられるのが、「防臭ゴム」です。排水管と床材の隙間に防臭ゴムを設置することで隙間を埋め、水漏れや臭いの発生を防ぐわけです。

しかし、ゴムは劣化しやすい素材であるため、しばらく使い続けているとどうしても劣化し、本来の役割を果たせなくなってしまいます。その影響で、洗面所から水漏れや臭いが発生してしまうようになります。

タオルやバスマットの汚れ

洗面所から発生する臭いの原因の8つ目が、「タオルやバスマットの汚れ」です。

洗面所からの臭いは洗面器や排水口などの設備である可能性が高いですが、それ以外にも洗面所に置いてあるタオルやバスマットから臭いが発生していることもあります。

タオルが生乾きだったり、使用後に洗濯せずそのままの状態にしているとカビや雑菌が繁殖して臭くなってしまいます。

また、バスマットに関しては風呂から上がったときに濡れた足裏の水滴を吸い取っているので常に湿った状態が続きます。

この状態にしておくと、カビや雑菌が繁殖しやすくなって臭いの原因になることもあります。

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【場所別】洗面所の臭いの対処法

洗面所から臭いが発生するようになる原因がいくつかあるように、臭いへの対処法にもさまざまな方法があります。

そこでこちらでは洗面所の臭いを場所ごとによって、その対処法を紹介します。

洗面器・ゴミ受け・排水口の汚れが原因の場合

洗面器・ゴミ受け・排水口の3部分から臭いが発生している場合の対処法としておすすめなのが、重曹とクエン酸で掃除する方法です。

重曹とクエン酸は高い洗浄力を誇りながら体への刺激が少ない洗剤として人気が高く、洗面所の掃除にもってこいの洗剤となっています。

用意するのは、以下の7つです。

クエン酸は小さじ1杯分水200mlに混ぜ、クエン酸スプレーにして使用します。
掃除の手順は以下のとおりです。

1, 臭いが気になるところにクエン酸スプレーをかける
2, ラップをして10分ほど放置する
3, ラップを外して重曹をかける
4, クエン酸スプレーと重曹をかけたところをスポンジで掃除する
5, タオルで拭き取る

これで大抵の汚れであれば綺麗に落とすことができますし、臭いも発生しなくなります。

また、ゴミ受け(ネット)のみに臭いが発生している場合はゴミ受け(ネット)を新しいものに交換しましょう。

もちろん、掃除して汚れを落とす方法で対処することもできますが、どのみちゴミ受けやネットは定期的に交換するべきものですので、一度新しいものに交換し、そのゴミ受けやネットを定期的に手入れして長く使用されることをおすすめします

オーバーフローの穴が原因の場合

表面からは汚れが見えにくいので、普段は掃除しずらいですが、中にはカビや雑菌が溜まている「オーバーフローの穴(内部)

オーバーフローの穴から臭いが発生している場合は、内部の掃除をする必要があります。

洗面台の下に水を溜めてから、50~60℃のお湯で掻き混ぜた酵素系漂白剤をオーバーフローの穴に流し入れます。1時間程放置したら、水で流しましょう。

排水管の汚れが原因の場合

臭いが発生しやすい場所でありながら対処するのが難しい、「排水管の汚れ」。

排水管の内部は目視できない上に掃除道具が届きにくく、掃除するのが大変です。
そこで、排水管の内部の掃除は液体パイプクリーナーを使っておこなうようにしましょう。

液体パイプクリーナーは排水管の洗浄に使用される洗浄剤で、排水管の内部に溜まっているヘドロ汚れを洗い流し、排水管を綺麗にして臭いが発生しないようにしてくれます

液体パイプクリーナーで排水管を洗浄する場合は、

を用意しましょう。

液体パイプクリーナーは刺激の強い洗浄剤ですので、必ず手袋を着用してから使用するようにしてください。
必要なアイテムを用意したら、以下の手順で排水管を洗浄していきます。

1, 液体パイプクリーナーを排水管に流し込む
2, 30分ほど放置する
3, 40℃ほどの温めのお湯を排水管に流し込む

これで排水管の内部に蓄積していたヘドロ汚れが下水へと流されていき、臭いが解消されます。

排水トラップの水が足りていないことが原因の場合

排水トラップには封水と呼ばれる水が溜まっていて、その封水が害虫や害獣の侵入を防ぐとともに、排水管からの臭いの侵入も防いでいます。

しかし、この封水は洗面所を使用するたびに少しずつ補充されるような仕組みになっているため、しばらく洗面所を使わずにいると蒸発してしまい、少なくなったり干上がってしまったりしてしまいます

そうなると洗面所から臭いが発生するようになってしまうため、封水切れが疑われる場合は封水を追加しなくてはいけません

ただ、特別な対処法は必要なく、しばらく水を流し続けるだけです。この対応で封水が追加されて元通りになり、臭いを防いでくれるようになります。

封水は一週間以上家を開けていると完全に干上がってしまう可能性があるので、長期間家をあける場合は、封水防止剤を排水管に投入し、封水が干上がってしまうのを防止するようにしましょう

防臭ゴムの劣化が原因の場合

防臭ゴムの劣化によって洗面所で臭いが発生してしまっている場合は、防臭ゴムを新しいものに取り替えましょう。

劣化した防臭ゴムは水漏れや下水からの臭いを防げない状態になってしまっているので、防臭ゴムを交換しない限り臭いが解消されることはありません
防水ゴムはホームセンターなどでも購入できますので、購入し、用意しておきましょう。

防臭ゴムを交換する際の手順は、以下のとおりです。

1, 排水プレートを外す
2, 排水管を引き抜く
3, 古い防臭ゴムを引き抜く
4, 新しい防臭ゴムを設置する
5, 排水管を戻す
6, 排水プレートを戻す

特に工具などは必要ありません。

ただ、ピッタリのサイズの防臭ゴムを購入しないと臭いを防ぐことができなくなってしまいますので、排水管のサイズをしっかりと測った上で新しい防臭ゴムを購入するようにしてください

タオルやバスマットの汚れが原因の場合

タオルやバスマットは漂白剤で洗濯すれば問題ありません。

もし、臭いが取れなかった場合は買い替えるのも手です。

アパートやマンションの洗面所が臭う場合は?

アパートやマンションの洗面所の臭いが気になる場合は賃貸の管理会社や大家さんに相談することをおすすめします。

その設備特有なものもあるため、自力では解決できないこともあります。

その場合は、料金を負担してもらえることがあるので、アパートやマンション暮らしの方はぜひお願いするようにしましょう。

洗面所の臭いを対策しても解消されない場合は専門家にお願いしよう

先ほど紹介した6つの対処法を試してみても洗面所からの臭いが解消されない場合や自分で対応するのが難しいと感じる場合は、無理に自分で対応しようとせず、専門家に対応を依頼するようにしましょう。

洗面所から臭いを発生させている原因を特定できない場合も同様です。この場合の専門家としては、水道修理業者があげられます。

水道修理業者は住宅の水道設備のことを知りつくしている水道設備のプロです。

そのため、一般の方が対応できないようなトラブルにも対応できますし、適切な方法でトラブルを解消してくれます。

知識もスキルも乏しい一般の方が無理に自分で対応しようとしてしまうとより大きなトラブルを引き起こしてしまいかねませんので、なるべく専門家に対応を依頼するようにしてください

まとめ

今回ご紹介した「「洗面所が臭い!」と感じる場合に考えられる8つの原因と臭いの解消法」はいかがだったでしょうか?

洗面所は住宅設備の中でも特に使用する頻度が高い設備ですので、どうしても臭いが発生してしまいがちです。

ただ、洗面所から発生する臭いの原因はさまざまですが、ほとんど自分で対処可能なものばかりです。

しかし、臭いの原因を特定できないケースや今回紹介した対処法を実践しても臭いが解消されないケースもあります。

その場合は、無理に自分で対応しようとせず、水道設備の専門家である水道修理業者に対応を依頼するようにしましょう

洗面所からの臭いへの対処を水道修理業者に任せる場合は、ぜひ私たち「水道修理ルート」にご依頼ください。

水道修理ルートでは

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また、ホームページからお申込みしていただけますと、3000円OFFのサービスがあるので、とてもお得です。

私たちは水道設備のことを知りつくした水道局指定の水道修理業者です。

洗面所からの臭いの原因を突き止め、適切な方法で対処しますので、ぜひお気軽にご相談ください。