サランラップを使用したトイレのつまり解消法について紹介します。
身近なもので詰まったトイレを直したい方は、ぜひ参考にしてください。
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【2ステップ】サランラップを使ったトイレつまりの直し方
サランラップを使用したトイレのつまり解消法は、2ステップで対応可能です。
この章では、サランラップを使ったトイレつまりの直し方を解説します。
サランラップで便器表面を覆う
最初におこなうことは、サランラップで便器の表面を覆うことです。
しっかりと密封されるよう、トイレの内蓋を上げてからすきまなくサランラップを張ります。
ラップがたゆんでしまったり、隙間が空いたりしないように、強めに引っ張りながら二重三重にラップを重ねてください。
枚数としては10枚以上が目安です。
ゆっくりとサランラップの中心を押す
サランラップが破れないように、ゆっくりと中心を押します。
最初は力加減がわかりにくいと思いますので、最初は力を控えめにされることをオススメします。
このとき、勢い余ってサランラップが剥がれたりすると手が便器の中につかってしまうので、ゴム手袋をして作業するとよいでしょう。
※ゴム手袋をおもちでない場合には、ビニール袋を手袋として代用してもOKです。
サランラップで密封したあとに、上から圧力を加えることで中に詰まったものが押し出されてつまりが解消する可能性があります。
何度か繰り返しラップを押してみましょう。早ければ、1分程度でつまりが解消することもあります。
(完了後)使用後のラップはゴミ袋に捨てる
使用した後のラップは、必ずゴミ袋に捨てましょう。
誤ってトイレに流してしまったら、新たな「つまり」の原因になります。したがって、流す前に拾い上げて、ゴミ袋に入れてください。
※廃棄方法は、お住まいの自治体のルールに従って対応してください。
サランラップをトイレの「つまり」に利用する際の注意点
サランラップをトイレのつまりに利用する際には、注意点があります。
特に注意しておくべき点を2点紹介します。
水に溶けないものにはきかない
サランラップは、水に溶けないもの・異物には効果を期待できません。
逆に、プラスチックや金属などをトイレに落として詰まってしまった場合、圧力で奥に押しやってしまい、対処が余計に難しくなることがあります。
一般的に、トイレのつまりの対処は、つまりの原因が奥へ行けば行くほど対処が大変になります。
※水道修理業者に最終的に依頼することになった場合、奥に押しやってしまったせいで当初よりも費用が高額になることにもなりかねません。
次のいずれかに該当する場合であれば、サランラップによる対処法によって効果が期待できます。
簡単にまとめると、ふだん通りトイレを使用していて水を流した拍子に急に詰まってしまったときが、サランラップによる対処法が有効なケースです。
逆に、異物を落としたり、トイレに流すべきものではないものを流してしまったりしたときは、効果が期待できません。
重度な「つまり」の対策には適していない
トイレットペーパーや排せつ物などの「つまり」の場合であっても、重度なつまりの場合にはあまり効果が期待できません。
サランラップを使用する対処法では、かけられる圧力に限界があるためです。
例えば、以下のケースがサランラップによる対処法では対応できないケースとして想定されます。
- 大量に流したトイレットペーパーがしっかり詰まってしまった場合
- もともと尿石などで配管内が狭くなっていたところに流したものが詰まったとき
これらのケースでは、別の対処法を検討する必要があります。
身近なもので対応できる方法としては、以下の対処法があります。
お湯を流す方法
→40〜50℃のぬるま湯を流すことで、詰まっているものを溶かして流します。熱湯を注ぐと便器がひび割れる可能性があるため、要注意です。
ハンガーを使用する方法
→針金ハンガーを曲げて棒のようにして、詰まっている部分をほぐし、水が流れるようにします。
ビニール袋を使用する方法
→拳を2~3重に重ねたビニール袋で覆い、ラバーカップのように排水口部分を押し引きすることで、つまりの原因を吸引します
ご家庭にあるもので間に合わせる場合、どうしても効果に制限は生じますが、どれも手軽にできる方法ではあるため、ぜひ試してください。
自分でできるトイレ修理方法についてはこちらでも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
サランラップが利用できるのは、排せつ物やトイレットペーパーなど本来トイレに流すものがトイレに詰まったときです。
程度が重度の場合には効果があまり期待できないものの、いざというときの対処としては期待できる方法です。
サランラップやそのほかの応急処置の方法で対処が難しい場合には、ラバーカップなどのグッズを最寄りの店舗で購入するか、水道修理業者に依頼するかのいずれかになります。