快適なトイレ空間を演出してくれるアイテムの一つ、「ウォシュレット」。
ただ、ウォシュレットは使い続けているうちに劣化してしまうため、徐々にさまざまなトラブルが発生してしまうようになります。中でも発生してしまいがちなのが、ノズルのトラブルです。
実際、ウォシュレットのノズルの調子があまり良くなく、困っているという方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ウォシュレットのノズルで発生しがちな3つの故障トラブルと、それぞれの故障トラブルへの対処法についてご紹介します。
お急ぎの方は
お電話ください!
0120-298-024
通話料無料 24時間365日対応
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
ウォシュレットの修理 お電話一本ですぐにお伺いします!
通話料無料 24時間365日対応
0120-298-024
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
ウォシュレットの修理
お電話一本ですぐにお伺いします!
お見積もり 出張費 深夜割増 = 0円
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー ガチャピン・ムック
ウォシュレットのノズルで発生する3つの故障トラブル
ウォシュレットのノズルが故障したときに発生するトラブルとしては、
- ノズルが出ない・戻らない
- ノズルから水が出ない
- ノズルから水が漏れている・出続ける
の、3つがあげられます。
発生する原因に触れながら、それぞれのトラブルについて解説していきます。
ノズルが出ない・戻らない
ウォシュレットのノズルで発生してしまいがちな故障トラブルの一つ目が、「ノズルが出ない・戻らない」というものです。
ノズルに尿石などの汚れが堆積すると、ノズルが出なくなってしまったり、元に戻らなくなったりしてしまうようになります。
また、着座センサーが備わっているタイプのウォシュレットはセンサー部分の汚れによってノズルが正常に動作しなくなることもあります。
他にも、漏電保護プラグが作動してしまっている場合もノズルが正常に動作しなくなることがあるため注意が必要ですし、電源プラグの抜けやリモコンの電池切れにも注意が必要です。
ノズルから水が出ない
ウォシュレットのノズルで発生してしまいがちな故障トラブルの二つ目が、「ウォシュレットのノズルから水が出ない」というものです。
この故障トラブルの主な原因は、ノズルの汚れによるつまりと給水フィルターのつまりです。
ノズル自体のつまりはもちろん、給水フィルターでつまりが発生した場合もノズルから水が出なくなってしまいます。
また、着座センサーが備わっているウォシュレットの場合は、汚れによって着座センサーが正常に作動しなくなるとノズルから水が出なくなってしまうことがあります。
ノズルから水が漏れている・出続ける
ウォシュレットのノズルで発生してしまいがちな故障トラブルの三つ目が、「ウォシュレットのノズルから水が漏れている・出続ける」というものです。
この場合の主な原因としてはノズルの本格的な故障が考えられますので、ノズルの修理や交換が必要になります。
お急ぎの方は
お電話ください!
0120-298-024
通話料無料 24時間365日対応
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
ウォシュレットの修理 お電話一本ですぐにお伺いします!
通話料無料 24時間365日対応
0120-298-024
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
ウォシュレットの修理
お電話一本ですぐにお伺いします!
お見積もり 出張費 深夜割増 = 0円
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー ガチャピン・ムック
ウォシュレットのノズルで発生する故障トラブルの対処法
故障トラブルが発生した場合なるべく早く対処しなくてはいけませんが、対処方法がそれぞれ異なります。
故障トラブルの種類別に対処法を解説していきます。
ノズルが出ない・戻らない場合の対処法
ウォシュレットのノズルが出なくなってしまったり戻らなくなってしまった場合は、
- 電源プラグを差し込み直す
- リモコンの電池を取り替える
- 漏電保護プラグの状態を確認する
- 着座センサーを掃除する
- ノズルを掃除する
上記5つの対処法を実践してみてください。
それぞれの詳しく解説していきます。
電源プラグを差し込み直す
ウォシュレットは電気で動く機械ですので、まずは電源の状態を確認しましょう。
何かの拍子でウォシュレットの電源プラグが抜けてしまうことはよくあります。
電源プラグがコンセントにしっかりと差し込まれているか確認し、外れていたりしっかりと差し込まれていなかったりするようであれば差し込み直しましょう。
リモコンの電池を取り替える
リモコンの電池が切れている場合もウォシュレットは動作しなくなります。
新しい電池に交換し、改めて操作してみてください。
漏電保護プラグの状態を確認する
ウォシュレットはトイレで使用する製品であるため、漏電保護プラグという漏電を防ぐための設備が備わっています。
その漏電保護プラグが作動すると操作がおこなえなくなりますので、漏電保護プラグが起動していないかどうか確認しましょう。
起動してしまっている場合は、リセットボタンを押し、解除してください。
着座センサーを掃除する
着座センサーが備え付けられているタイプのウォシュレットは着座センサーの状態も確認するようにしましょう。
着座センサーが汚れていると人が座っているかどうか認識できなくなり、ノズルが出なくなってしまうことがあります。
着座センサーの表面の汚れをタオルなどで拭き取り、きちんと認識できるようにしましょう。
ノズルを掃除する
ノズルが汚れている場合も、ノズルが出なくなる・戻らなくなるというトラブルが発生します。
トイレ掃除用の洗剤や専用のクリーナーでノズルを掃除しましょう。
ノズルを掃除する際の流れは以下のとおりです。
1、ノズルを引き出す
2、洗剤をかける
3、歯ブラシで掃除する
まず、リモコンの掃除モードのボタンを押し、ノズルを引き出します。
引き出したノズルに洗剤を散布し、歯ブラシを使ってノズルをこすり洗いしましょう。
後は、試運転してみてノズルが出るかどうか・戻るかどうか確認するだけです。
ノズルから水が出ない場合の対処法
ウォシュレットのノズルから水が出なくなってしまった場合は、
- ノズルを掃除する
- フィルターのつまりを取り除く
- 着座センサーを掃除する
上記3つの対処法を実践してみてください。
それぞれの詳しく解説していきます。
ノズルを掃除する
ノズルから水が出ない場合、ノズルの水が出る部分がつまってしまっている可能性があります。
ノズルを掃除し、水が出る状態にしましょう。
ノズルを掃除する際の流れは以下のとおりです。
1、ノズルを引き出す
2、洗剤をかける
3、歯ブラシで掃除する
ウォシュレットのリモコンに「掃除モード」というボタンがあるはずですので、このボタンを押します。
ノズルが出てきますので、洗剤を吹きかけ、歯ブラシでこすり洗いしましょう。
後は、試運転をおこない、ノズルから水が出るかどうか確認するだけです。
フィルターのつまりを取り除く
ウォシュレットに備わっている給水フィルターが詰まってしまった場合もノズルから水が出なくなってしまいます。
以下の手順でフィルターのつまりを取り除きましょう。
1、電源プラグを抜く
2、止水栓を閉める
3、給水フィルターを取り出す
4、給水フィルターを掃除する
5、給水フィルターを取り付ける
6、止水栓を開ける
7、電源プラグを差し込み直す
まず、電源を抜いて止水栓を閉め、水が出ない状態にします。
次に、ウォシュレット本体に取り付けられている給水フィルターを取り外してタオルなどで掃除していきます。
給水フィルターの場所は製品によって異なるため、説明書で確認してください。
後はフィルターを取り付け直し、止水栓を開けて電源プラグを差し込み直すだけです。
着座センサーを掃除する
直座センサーが備わっているウォシュレットの場合、着座センサーによって人が座ったことを認識し、ノズルから水が出るようになっています。
着座センサーの表面が汚れセンサーが正常に動作しなくなるとノズルから水が出なくなってしまうことがありますので、その場合は着座センサーを掃除するようにしましょう。
方法は簡単で、トイレ掃除用のシートやタオルで、センサーの表面を拭き取るだけです。
これでセンサーが正常に動作するようになり、ノズルから水が出るようになります。
ノズルから水が漏れている・出続ける場合の対処法
ノズルから水が漏れている場合や出続ける場合は、ノズル部分やウォシュレット本体が故障している可能性があります。
この場合、ノズルを掃除したりフィルターを掃除したりしても不具合を解消することはできません。
ノズルの本格的な修理や交換が必要になりますので、メーカーや修理業者に連絡し、対応してもらうようにしましょう。
お急ぎの方は
お電話ください!
0120-298-024
通話料無料 24時間365日対応
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
ウォシュレットの修理 お電話一本ですぐにお伺いします!
通話料無料 24時間365日対応
0120-298-024
※水道事務局(クリーンライフ)に繋がります
ウォシュレットの修理
お電話一本ですぐにお伺いします!
お見積もり 出張費 深夜割増 = 0円
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」
公式アンバサダー ガチャピン・ムック
ウォシュレットのノズルの修理・交換は自分でも対応できる?
ウォシュレットのノズルが故障し、先ほど紹介したようなトラブルが発生するようになってしまった場合、修理や交換をおこなわなくてはいけません。
軽度の不具合であれば先ほど紹介した対処法で対処法できますが、対処できない場合はノズルの修理や交換が必要になります。
ノズルの修理や交換をメーカーや業者に依頼すると費用が発生するため自分でおこないたいと考えている方も多いかと思いますが、ウォシュレットのノズルの本格的な修理や交換は自分でおこなうことはできません。
無理に自分で対応しようとすると、壊してしまったり、メーカー補償の対象外になってしまいかねません。
そのため、先ほど紹介した対処法を試してみてもノズルの故障トラブルが解消されない場合は、メーカーや業者に連絡し、対処してもらう必要があります。
ただ、LIXIL製のウォシュレットの一部製品には、ノズルの交換を自分で簡単におこなえるタイプのものもあるため、そういった製品であれば自分で対応することも可能です。
まとめ
今回ご紹介した「ウォシュレットのノズルで発生する3つの故障トラブルと対処法」はいかがだったでしょうか?
ウォシュレットは使い続けていく中で徐々に劣化が進んでいくため、ノズルでもさまざまなトラブルが発生してしまうようになります。
それらのトラブルは、軽度なものであれば今回紹介した対処法で解消できる場合がありますので、ぜひ一度試してみてください。
今回紹介した対処法を試してみても問題が解消されない場合は、ウォシュレット自体が故障していたり、ノズル以外の箇所に原因がある可能性があります。
ただ、ウォシュレットは精密機械で構造が複雑なため、本格的な修理は自分でおこなうべきではありまえん。ノズルの修理や交換も同様です。
無理に自分で対応しようとするとメーカー補償の対象外となり、買い換えるしかなくなってしまうので、無理に修理しようとするのは絶対にやめましょう。
多少費用はかかりますが、必ずメーカーや修理業者に依頼するようにしてください。
もし修理では対応できずウォシュレットを交換することになった場合は、ぜひ私たち「水道修理ルート」にご依頼ください。
私たちは水道設備のことを知りつくした水道局指定の水道修理業者です。
ウォシュレットの交換にも対応させていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。