トイレを流した後に水位が上がる場合、ほとんどのケースで排水路のつまりが原因です。軽度なつまりであれば自分で対処できますが、放置すると水漏れや浸水のリスクにつながります。

この記事では、トイレの水位が上がる原因と、自分でできる5つの対処法、やってはいけないNG行動、業者に依頼すべきケースについて解説します。

まずは水位が上がる原因から確認しましょう。

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トイレの水位が上がる原因・理由とは?

トイレの水位が上がる際に、最も重要なことは原因の特定です。

大きく分けてトイレの水位が上がる原因は、2つあります。

大半の原因は「つまり」

トイレを流した際に水位が上昇する原因の大半は「つまり」です。排水管が詰まると水の流れが阻害され、水位が上がります。

トイレットペーパーや排せつ物が排水路で詰まりかけている状態では、水が少しずつゆっくり流れます。これはトイレのつまりの初期症状の一つです。

トイレットペーパー・排せつ物・異物が完全に詰まっている場合はまったく水が流れません。水を流すと水位がそのまま上昇し、便器内いっぱいになります。2回・3回と流そうとすると便器から溢れ、周囲が水浸しになるため注意してください。

大雨による水の逆流のケースも

排水路につまりがない状況でも、大雨の際には水位が上昇することがあります。排水升が満杯になると、排水路を逆流してくるためです。

大雨が原因で水が流れにくくなっている方は、「台風や大雨でトイレが流れない!逆流するリスクに備えるための対策」を参考にしてください。

トイレの水位が上がっている場合に自分でできる5つのつまり対策

水位が上がってしまったとき、冷静に対処すれば被害を最小限に抑えられます。

2~3時間程度待つ

つまりの原因がトイレットペーパーや排せつ物の場合、時間の経過で解消することがあります。これらは水に溶けるため、軽度なつまりであれば自然に流れることもあります。

つまり対策グッズがない場合はいったん2~3時間待つのも選択肢の一つです。ただし、トイレットペーパーや排せつ物以外が詰まっている場合は待たずに他の対策を取ってください。

なお、流せるタイプのトイレクリーナーはトイレットペーパーより溶けにくいため注意が必要です。

重曹・酢を利用する

尿石によるつまりに効果的な方法です。尿石はアルカリ性のため、酸性の重曹や酢を使うと分解できます。

STEP.1
酢を100cc程度(コップ半分程度)、便器に注ぐ
STEP.2
重曹を50cc程度(コップ4分の1程度)、便器に注ぐ
STEP.3
便器の半分くらいの高さまで、45℃前後のお湯を入れる

うまくいけば30~60分程度でつまりが解消します。トイレ用の酸性薬剤も同様の効果があります。

ラバーカップを使用する

トイレットペーパーや排せつ物など、水に溶けるものが詰まっている場合に有効です。水に溶けない異物が詰まっている場合は使用しないでください。奥に押し込んでしまう恐れがあります。

STEP.1
便器の周りを養生する
STEP.2
ゴム手袋を装着する
STEP.3
ゆっくりと先端部分を排水口部分に押し込み、力を入れて引き抜く
STEP.4
同様の作業を3~4回繰り返す
STEP.5
つまりが取れたら、ゴム部分を丁寧に水洗いする

つまりが解消するときは、水が通る際にボコボコと空気が出てきます。

真空式パイプクリーナーを使用する

ラバーカップより吸引力が強く、水がたまっていない状態でも使用できます。ラバーカップでは対応しきれない頑固なつまりや軽度な異物に有効です。

STEP.1
便器の周りを新聞紙などで養生する
STEP.2
ゴム手袋を装着する
STEP.3
トイレ用の先端部分を装着し、排水口部分にゆっくりと押し当てる
STEP.4
ハンドルを引いて吸引する
STEP.5
使用後は先端部分を丁寧に洗浄する

真空式パイプクリーナーはホームセンターやインターネットショップで購入できます。

ワイヤーブラシを使用する

排水路の奥まで届くのが特徴です。ただし距離が長くなるほど力が伝わりにくくなります。トイレットペーパーや排せつ物など、水溶性のものに限って使用してください。

STEP.1
便器の周りを養生する
STEP.2
トイレの排水口部分からワイヤーブラシの先端を入れる
STEP.3
つまりの部分に当たったら、柄の部分を回す

トイレのつまりがほぐれると少しずつ水が流れ始めます。

トイレの水位が上がっているときのNG対策とは?

トイレの水位が上がったときに、おこなうべきではない対応があります。

原因を調べないまま放置する

軽度なつまりは時間が経てば解消することもありますが、原因や程度によっては放置しても解消しません。対応が遅れると「つまりかけ」の状態から重症化し、水漏れや床・壁への浸水につながる恐れもあります。水位の変化に気づいたら早めに原因を確認してください。

原因に見合っていない対処法を取る

「詰まったら無条件にラバーカップ」といった対応では効果が出ないばかりか、状況が悪化することもあります。原因を確認した上で対処法を選んでください。判断が難しい場合は業者に相談するのが確実です。

トイレの取り外しにチャレンジする

異物のつまり対策として便器の着脱が必要になることがありますが、取り外しだけでなく元通りに取り付ける作業も伴うため難易度が高いです。無理に対応せず、業者に依頼してください。

トイレの水位上昇の対策はプロの業者にも依頼できる

以下のような状況では、水道修理業者への依頼を検討してください。

原因がまったくわからない

原因不明の状態でやみくもに対処すると状況が悪化するリスクがあります。最初から業者に依頼した方が費用も時間も抑えられる場合があります。

できる対策をしても効果がみられない

ラバーカップなど自力でできる対策を試してもつまりが解消しない場合は、業者の技術や専用工具で対応してもらうのが確実です。

自分で対処することに抵抗を感じる

心身の負担や感染症リスクを考慮し、無理をしないという判断も大切です。

早急・確実に改善したい

長時間自力で対処しても解消しないつまりが、業者の依頼で数分で解決した事例は数多くあります。つまりを繰り返す場合も、根本的な原因を業者に確認してもらうことで再発を防ぎやすくなります。

トイレの水位が上がるときの予防対策

定期的な清掃とメンテナンスをおこなう

便器や排水口を定期的に清掃し、配管やバルブの状態も確認しましょう。異常があれば早めに修理・交換することでつまりを未然に防げます。

異物を流さない

トイレに流してはいけないものをあらかじめ把握し、同居者にも周知しましょう。流せるタイプのシートや大量のトイレットペーパーもつまりの原因になるため注意が必要です。

水圧を適切に保つ

水圧が高すぎると水位が不安定になることがあります。タンク内の調整弁やバルブの設定を確認し、適切な水圧を維持してください。

トイレの水位が上がる場合のよくある質問

トイレを流した後に水位が上がるのはなぜですか?

ほとんどの場合、排水路のつまりが原因です。トイレットペーパーや排せつ物が詰まっている軽度なケースでは水がゆっくり流れ、異物などで完全に塞がっている場合は水がまったく流れなくなります。大雨のタイミングで発生している場合は下水の逆流も考えられます。

トイレの水位が上がったとき、まず何をすればよいですか?

まず水を流すのをやめてください。つまりの状態で流し続けると水があふれるリスクがあります。原因がトイレットペーパーや排せつ物であれば2〜3時間待つか、ラバーカップや重曹・酢で対処してみてください。

重曹と酢はどんなつまりに効果がありますか?

尿石が原因のつまりに効果的です。尿はアルカリ性のため、酸性の重曹や酢を注ぐことで分解されます。酢を100cc注いだ後に重曹を50cc加え、45℃前後のお湯を便器の半分程度まで入れて30〜60分放置してください。

ラバーカップを使ってはいけないケースはありますか?

異物(固形物)が詰まっている場合はラバーカップの使用を避けてください。圧力をかけることで異物をさらに奥に押し込んでしまい、状況が悪化する恐れがあります。異物が原因と思われる場合は業者への依頼が確実です。

自分で対処してもトイレの水位が下がらない場合はどうすればよいですか?

複数の対処法を試しても改善しない場合は、排水管の奥でのつまりや配管の問題が考えられます。無理に対処を続けると状況が悪化するリスクがあるため、早めに水道修理業者へ相談してください。

まとめ

トイレの水位が上がる原因は、排水路のつまりか大雨による排水升からの逆流がほとんどです。軽度なつまりであれば、2~3時間待つ・重曹と酢を使う・ラバーカップや真空式パイプクリーナーを使うといった自力対処で解消できる場合があります。

ただし、原因を確認せずに対処すると状況が悪化するリスクがあります。原因が不明なとき、自力での対処で改善しないときは、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。